NHKの自然ドキュメンタリー番組「ダーウィンが来た!」の劇場版第5弾。シリーズ第2弾「恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」以来に恐竜をメインテーマに取り上げ、太古の大陸「ゴンドワナ」で多様な進化をとげていた巨大恐竜たちと、最新研究によって浮かび上がってきた恐竜たちのサバイバルストーリーを迫力のCG映像で紹介する。 6600万年前の地球。超大陸ゴンドワナでは、40メートル近くにも達した植物食恐竜プエルタサウルスや10メートルの肉食恐竜マイプ、ツノ恐竜カルノタウルスなどの巨大恐竜たちが、生きるために死闘を繰り広げていた。そんな恐竜たちの生きる地球に巨大隕石が衝突する。火災や寒冷化など未曾有の大災害が巻き起こり、過酷な環境にさらされながらも、たくましく生き抜いていた恐竜たちがいた。 恐竜ファンの間で「ダイナソー小林」と呼ばれて親しまれている、北海道大学総合博物館教授で恐竜研究の第一人者・小林快次が監修を務めた。ナレーションは、シリーズ第3弾から担当している人気声優の水瀬いのり。エンディングテーマはテレビ版「ダーウィンが来た!」エンディングでおなじみのMISIA。